ブロックチェーンゲームおすすめ|対応チェーンとガス代で選ぶ基準

「ブロックチェーンゲーム おすすめ」で検索すると、似たようなタイトルが並ぶ紹介記事が多く出てきますが、対応しているブロックチェーン(チェーン)によってガス代の有無や資産の持ち出しやすさが大きく変わります。この記事では対応チェーンの違いという他記事があまり触れない軸から代表的なタイトルを整理し、2026年9月23日時点の稼働状況を公式情報で確認しました。始め方や注意点、税金の基本まで一気通貫でまとめます。

この記事を書いた人
UFO Gamers編集部NFTゲームの始め方と稼ぎ方を、一次情報で検証するメディア

公式サイトや公式Xの発表、国税庁の案内などの一次情報を確認しながら記事を作成しています。特定のタイトルへの投資や購入は勧めません。

ブロックチェーンゲームとは何か

ブロックチェーンゲームをプレイするイラスト

ブロックチェーンゲームとは、ゲーム内のキャラクターやアイテムをブロックチェーン上のトークンとして発行し、プレイヤー同士で売買や譲渡ができるようにしたゲームの総称です。運営がサービスを終了しても、発行されたNFTやトークン自体は保有し続けられる点が従来のオンラインゲームと大きく異なります。おすすめのタイトルを探す前に、この仕組みの基本を押さえておくと選び方の理解が早まります。

NFTゲームやGameFiとの違い

「NFTゲーム」「GameFi」という呼び方もありますが、いずれもブロックチェーンゲームとほぼ同じ対象を指すために同義で使われることが多い言葉です。厳密な区別にこだわるより、対応チェーンや運営方式といった選び方に関わる違いを見ていく方が実用的です。

稼ぐ仕組み(Play to Earn)の基本

多くのブロックチェーンゲームは、プレイして得たアイテムやトークンをマーケットプレイスで売却できる「Play to Earn」の仕組みを採用しています。ただし売買には手数料がかかり、思うような価格で売れるとは限らないため、稼げると断定的に紹介する情報は根拠を確認してください。

編集部

呼び方の違いよりも、次の章で説明する対応チェーンの違いのほうが実際の選び方に直結します。

おすすめの決め手になる対応チェーンの違い

対応チェーンの違いを比べるイラスト

ブロックチェーンゲームのおすすめを選ぶときは、タイトルの人気だけでなく対応しているチェーンを確認することが欠かせません。チェーンによってガス代を負担するのがプレイヤーか運営かが異なり、始めた後の費用感や資産の持ち出しやすさに直結します。同じ「おすすめランキング」でも、対応チェーンまで踏まえて選ぶ記事はまだ多くありません。

ガス代を誰が負担するかで体験が変わる

ゲーム専用に開発されたOasysは、レイヤー2の「Verse」を運営するゲーム提供側がガス代を負担する設計になっており、プレイヤーは手数料を意識せずに利用できます。一方でイーサリアムなど汎用チェーンでは、NFTの送付や交換のたびにプレイヤー自身がガス代を支払う場面が生じます。

専用チェーンと汎用チェーンの役割の違い

Roninのように特定タイトル専用に作られたチェーンは、その1本のゲームに最適化されている一方で対応タイトルが限られます。Polygonのような汎用レイヤー2は多くのアプリで使われる分、対応タイトルの選択肢が広いという違いがあります。

チェーンガス代の負担代表的なタイトル
Oasysゲーム提供側(Verse運営者)が負担EGGRYPTO
Ronin場面によりプレイヤーが負担Axie Infinity
Polygonプレイヤー負担が生じる場合があるThe Sandbox
Solana低コストだがプレイヤー負担Walken
BSC(Binance Smart Chain)プレイヤー負担PROJECT XENO(Web3機能は終了済み)
  • 公式サイトの技術情報に対応チェーンの記載があるか
  • ガス代が発生する場面(送付・交換・出品)が説明されているか
  • そのタイトル専用のチェーンか、複数のゲームで使われる汎用型か
  • チェーンの運営元や大型移行の予定が発表されていないか
  • 使う予定のウォレットがそのチェーンに対応しているか
💡 ここだけ押さえる

ガス代がゼロと案内されていても、資産を別のチェーンへ移す場面(ブリッジ)では、移し先のチェーンのガス代が別途必要になることがあります。

ガス代を意識せず始めやすいタイトル

ガス代を気にせず始めるイラスト

ガス代の負担を避けたい人には、ゲーム提供側が手数料を負担する設計のOasys系タイトルが向いています。代表例のEGGRYPTOは日本発のブロックチェーンゲームで、アプリ内にオンラインウォレットを内蔵しているため、外部ウォレットを別途用意する手間も抑えられます。初めてブロックチェーンゲームに触れる人ほど、この種のタイトルから試すと準備の負担が小さくて済みます。

EGGRYPTO(エグリプト)

EGGRYPTOはOasysのエコシステムに含まれる日本発のブロックチェーンゲームで、モンスターを育成するターン制バトルRPGです。2026年9月23日時点で公式Xやオウンドメディアの更新が続いており、新作「EGGRYPTOX」の情報も公式から発表されています。

Oasys系タイトルを選ぶときの確認ポイント

Oasys系のタイトルであっても、個別のゲームごとに運営会社や稼働状況は異なります。Oasysという基盤の特徴だけで安全性を判断せず、そのタイトル自身の公式発表を必ず確認してください。

  • 公式サイトのお知らせ欄が直近も更新されているか
  • 公式Xの投稿が止まっていないか
  • 運営会社の名称が明記されているか
  • アプリストアのレビューに不具合報告が集中していないか
  • 新作や大型アップデートの予定が公式から出ているか
編集部

初めてのブロックチェーンゲームなら、ウォレット不要で始められるタイトルから触れてみると失敗が少なくなります。

資産として保有したい人向けのタイトル

NFTを資産として保有するイラスト

キャラクターやアイテムを資産として持ち続けたい人には、取引の実績があるチェーン上で動くタイトルが選びやすくなります。Roninチェーンで稼働するAxie Infinityと、Polygonへ移行したThe Sandboxは、いずれも取引の実績が長く、マーケットプレイスも整っています。資産性を重視するなら、取引が途切れていないかも合わせて見ておく必要があります。

Axie Infinity(Roninチェーン)

Axie InfinityはSky Mavisが開発したRoninチェーン上で稼働しており、2026年4月にはRoninをイーサリアムのレイヤー2として移行する計画が発表されています。長く運営されてきたタイトルですが、チェーンの基盤そのものが変わる可能性がある点は始める前に知っておく必要があります。

The Sandbox(Polygonチェーン)

The Sandboxは仮想の土地「LAND」を2022年4月27日にイーサリアムからPolygonへ移行しており、現在はPolygonが主要な取引チェーンです。土地やアイテムをNFTとして保有し、他のプレイヤーと売買できる点が特徴ですが、値動きが大きいため購入は自己判断で行ってください。

タイトル対応チェーン資産の種類特徴
Axie InfinityRoninキャラクター(Axie)対戦・育成が中心、チェーン移行の計画が進行中
The SandboxPolygon土地(LAND)・アイテムメタバース型、土地の価格変動が大きい
EGGRYPTOOasysモンスターガス代がかかりにくく初心者が始めやすい

人気ランキングの見た目だけで選ぶ危うさについては、ブロックチェーンゲームの稼げるランキングの記事でも詳しく検証しています。あわせて確認しておくと、選択の基準がより明確になります。

編集部

資産として持つ前提で選ぶなら、チェーンの移行予定のような大きな変更点まで公式発表で確認しておくと安心です。

始める前に確認したい継続性のリスク

運営方針が切り替わるイラスト

紹介記事に載っているタイトルでも、運営方針が変わってWeb3機能そのものが終了することがあります。日本発のP2Eタイトルとして知られていたPROJECT XENOは、2026年7月15日のアップデートでNFT生成やGENESIS Challenge、GXEトークン連携などWeb3関連機能を全て終了しました。

PROJECT XENOに見るWeb3機能終了という前例

PROJECT XENOはBinance Smart Chain上で運営され、ガバナンストークンGXEを軸にしたP2Eの代表格として紹介されてきました。しかし2026年7月15日のアップデートを機にNFT生成機能やトークン連携を廃止し、ゲーム自体は継続する一方でブロックチェーンゲームとしての性質は失っています。

始める前のチェックリスト

紹介記事に載っているからといって、今もブロックチェーンゲームとして機能しているとは限りません。始める前に公式サイトと公式Xで、Web3関連の機能が現在も提供されているかを確認する習慣をつけてください。

  • 公式サイトにNFTやトークンに関する説明が今も残っているか
  • 公式Xの直近の投稿でWeb3機能に触れているか
  • マーケットプレイスで実際に取引が成立しているか
  • 運営会社が他のタイトルで撤退を発表していないか
  • アプリストアの説明文からWeb3関連の記載が消えていないか
⚠️ 注意したい点

「稼げる」という紹介文だけを見て始めると、後からWeb3機能が終了して資産価値が失われる可能性があります。始める前に稼働状況を自分でも確認してください。

ブロックチェーンゲームの始め方

始める前の準備を確認するイラスト

始め方はタイトルによって異なりますが、大まかにはウォレットの準備が必要かどうかで手順が分かれます。EGGRYPTOのようにアプリ内蔵ウォレットで完結するタイトルもあれば、MetaMaskなど外部ウォレットの接続が前提のタイトルもあります。どちらの型かを最初に見極めておくと、始めるまでの手間を見誤りません。

ウォレットが必要かどうかを先に確認する

外部ウォレットが必要なタイトルでは、始める前にMetaMaskなどのウォレットを作成し、対応チェーンのネットワークを追加しておく必要があります。ウォレットの作り方は仮想通貨ウォレットの作り方の記事で解説しています。

スマホで始める場合の流れ

スマホアプリとして配信されているタイトルは、App StoreやGoogle Playからダウンロードするだけで通常のゲームと同じ手順で始められます。資産として売買したい場合だけ、後からウォレットを接続する流れが一般的です。

  • 公式サイトで案内されているウォレット
  • ウォレットに入れる少額の暗号資産(ガス代用)
  • 対応チェーンのネットワーク設定
  • 本人確認を済ませた国内の暗号資産取引所の口座
  • 公式サイト・公式Xのブックマーク
編集部

ウォレットの操作に慣れないうちは、少額のガス代だけを入れて試すと、失敗しても被害を小さく抑えられます。

注意しておきたいリスクと税金の考え方

ウォレットのリスクに注意するイラスト

ブロックチェーンゲームには、運営面の使いづらさや詐欺の手口、税金の申告といった、始めてから気づくリスクがあります。あらかじめ知っておくことで、避けられる失敗を減らせます。おすすめのタイトルを選ぶ作業と同じくらい、この章の確認も始める前に済ませておくべき手順です。金額の大きさに関わらず、確認を後回しにしないことが被害を防ぐ一番の近道になります。

運営面の不満と詐欺の手口

SNS上ではマーケットプレイスの使いづらさや、売上金が一定期間保留される仕様への不満が指摘されています。加えて、公式を装ったDMでウォレットのシードフレーズを聞き出すフィッシングの手口も報告されているため、秘密のフレーズは誰にも教えないでください。

売却益・報酬にかかる税金の基本

国税庁は、暗号資産などに交換できるNFTやトークンを用いた取引について、所得税の対象になりうるとの考え方を示しています。売却益や報酬の税金は個別の状況で扱いが変わるため、具体的な判断は税務署や税理士に確認してください。

項目確認すべきこと確認先
ガス代・出金手数料発生する場面と金額の目安利用するウォレット・取引所の公式ページ
売却益・報酬の税金所得区分と申告の要否国税庁タックスアンサー
怪しいDM・投稿シードフレーズや秘密鍵を求められていないか公式サイト・公式Xの正規アカウント
  • 公式を名乗るアカウントから急に接触してくる
  • シードフレーズや秘密鍵の入力を求められる
  • 期限を区切って手続きを急がせる
  • 公式サイトと似ているが微妙にURLが異なる
  • 高額な当選や無料配布を過度に強調している
💡 ここだけ押さえる

個別の課税判断はこの記事では行いません。国税庁タックスアンサーや税務署への確認を必ず行ってください。

編集部

詐欺の手口も税金の扱いも、知っているだけで避けられる失敗があります。始める前に一度目を通しておいてください。

よくある質問

ブロックチェーンゲームとNFTゲームは同じものですか

ほぼ同じ対象を指すために同義で使われることが多い言葉です。厳密には力点の置き方に違いがあるとされますが、選び方に関わるのは呼び方よりも対応チェーンや運営方式の違いです。この記事では対応チェーンによってガス代の負担者や資産の持ち出しやすさが変わる点を中心に整理しています。呼び方に迷ったときは、記事中の対応チェーン別の比較表を目印にしてください。

ガス代がかからないタイトルはありますか

Oasysのようにゲーム提供側がガス代を負担する設計のチェーン上で動くタイトルは、プレイヤーがガス代を意識しにくい傾向があります。ただし出金先を別のチェーンに移す場合など、場面によっては別途手数料がかかることがあるため、公式サイトの説明を確認してください。

紹介されているタイトルが今も遊べるかはどう確認すればいいですか

公式サイトのお知らせ欄の更新日と、公式X(旧Twitter)の直近の投稿日を確認してください。PROJECT XENOのようにゲーム自体は続いていてもWeb3機能だけが終了している例もあるため、Web3関連の記載が現在も残っているかまで見る必要があります。

ブロックチェーンゲームで得た利益に税金はかかりますか

国税庁は暗号資産などに交換できるNFT・トークンの取引について所得税の対象になりうるとの考え方を示しています。売却益や報酬の扱いは個別の状況によって変わるため、具体的な判断は税務署や税理士に確認してください。この記事では特定の税務上の結論を断定していません。

まとめ

ブロックチェーンゲームのおすすめは、タイトルの知名度だけでなく対応チェーンの違いから選ぶと失敗が減ります。ガス代を負担しにくいOasys系のEGGRYPTO、資産として保有しやすいRoninのAxie InfinityやPolygonのThe Sandboxのように、目的に応じた選び方があります。あわせてPROJECT XENOのようにWeb3機能自体が終了する例があることも踏まえ、始める前に公式サイトと公式Xで現状を確認してください。ほかの記事はNFTゲームのおすすめの選び方の記事やNFTゲームの記事一覧でも取り上げています。

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